グッドコンディション

心地よい風がビュービュー吹きっさらし、春という概念を粉々に打ち砕く。
凍てつき具合がまるで冷蔵庫の中。
絶好のフィールドコンディションで、道頓堀リーグ第2戦目を迎えることができました。

水曜日の近くで1回雨降っとかないといけない法律でもできたんですかね?

本日は松島球場にて、共に開幕ダッシュに成功したインディアンスさんとの顔合わせでした。

両者連勝スタートを決めたい大事な一戦です。

ハイライト

先攻はオイルサーディンズ。
ヒットと相手のエラーでいきなり無死1・2塁の絶好機を作りますが、好投手・大谷選手の前に中軸が相次いで凡退。
初回を無得点で終えます。

対するインディアンスの攻撃では、同じく得点圏にランナーにランナーを進められたところで、4番月居選手。粘りのライト前ヒットにより、1点を献上してしまいます。

寒い中、好投を続ける先発田村を援護したいオイル打線は、3回の表に反撃に転じます。
先頭山木の技ありヒットとラストバッター橋本の四球で再びチャンスメイク。

1番石田は内野フライに打ち取られるものの、2番近澤がライト前ヒット。
山木の好走塁により同点に追いつくと、今シーズン加入の3番園山もセンターオーバーのタイムリーヒット。
チームにとっても、園山自身にとっても嬉しい加入後初安打となりました。

その後、5番澤田にも長打が出てこの回一気に4得点。試合を優位に進めます。

今日の寒い環境は守りにとって大きなダメージを与えます。
相手守備の乱れた4回。
四球とパスボールでオイルサーディンズはさらに大量得点を手にします。
この回にも園山にヒットが生まれ、この日は2打席連続のタイムリー。
大きな存在感をチームに見せつけました。

スコアを9-1としたところで、筆者は子守があるので退場。
仲間に行く末を託します。
ここからは、試合後送られてきたスコアを紐解いて書きます。

最終回にも(多分)攻め立てに攻め立てて、2点を追加。
11-1と点差を広げることに成功しましたが、この日の魔環境は2番手として登板した橋本に襲い掛かります。

昨シーズンの大怪我から復帰してからは好投を続けていましたが、この日は大乱調。

連続四球とデッドボール、アンラッキーな当たりも絡み3点を取られはしましたが、
最後まで踏ん張って投げ切り、11-4で試合終了。

(寒さで)行き詰まる攻防を制し、開幕連勝となりました。

戦評

強力打線でいつも目の前に立ちはだかるインディアンスさんでしたが、今日は打線がしっかりつながり勝利を収めることができました!

まずは、怪我人なく試合を終えられたことが何よりです。

来週は春らしいポカポカした陽気の中で試合したいものですね。

なんか不穏なマークついてますが、見なかったことにして気にせず過ごしていきましょう。

インディアンスさん、寒い中対戦ありがとうございました!

oil2020
  • oil2020

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です