[第3回]YOUは何しに道頓堀リーグへ? モンスターズ 永田選手の場合
Supported By 国武(祇園)
こんにちは!第3回の今回は、スピリッツ – 福崎選手からのご指名で、気になって夜も眠れない選手として、リーグを代表するショートストップ、モンスターズ 永田選手を取り上げます!
Q:リーグに参加したのはいつ?どういった経緯ですか?
永田選手(以下、 N):えーっつと、多分11~12年前位だと思うんですけど、たまたま、現モンスターズ監督の吉尾さんと知り合いまして野球の話になり、唐突にバットを渡されまして、
吉尾監督:「YOU、振ってみなよ」
N:「はい(汗)、(一回だけスイング)」
吉尾監督:「YOU 、は合格」
N:「えっ?」
こんなやりとりでモンスターズに入部して、今に至ります(爆)。
Q:めちゃくちゃジャニーさんじゃないですか(笑)。それまでの草野球等の経験はなかったのですか?
N:モンスターズに入るまでは、草野球を全然してませんでしたね。学生時代は小・中・高とやってましたけど。
Q:差支えなければ、高校はどちらで野球をされてたんですか?
N:大阪産業大学付属高校です。大阪桐蔭の兄弟校で、同じ寮で生活はしてました(笑)
Q:うぉー!さすがですね。
Q:水曜開催のリーグなんですけど、普段はどういったお仕事を?
N:賃貸の不動産業をしています。基本水曜日が休みですけど、よく、野球後に出勤してます(汗)
Q:リーグ内で守備における評価が非常に高いのですが、守備で特に意識されてることはありますか?
N:スタートですかね。打球に対する反応と、それまでの準備を怠らないようにしています。
Q:準備というのは具体的に?
N:どういった打球が来るのか、また状況によって、今後どういった動きをしなくてはいけないのか?を全て予め考えて、1球毎に事前動作、そして頭の中で準備しているという感じですかね。
N:あと、送球も状況によって丁寧にしたり、強く投げたりと、エラーを絶対しないように最後まで気を抜かずにやってますね。
Q:めちゃくちゃ、凄いですね。さすがです。
Q:リーグ内で特に意識されている投手はいますか?
N:やっぱり、祇園―堀井選手ですかね。おそらく、同時期に道頓堀リーグに入ってきたと思うのですが、年齢も1歳違い位で…お互いの手の内を分かった上での対戦で、毎打席楽しいからですかね。
Q:なるほどー。道頓堀リーグあるあるじゃないですけど、プロ同様に、同期入団的な、そして、同じ相手との対戦の面白みを感じてらっしゃるのですね。
Q:10年以上、リーグに参戦されてる訳ですが、ベテランから見た、道頓堀リーグのよさを教えて下さい。
N:(オーソドックスですが、)楽しみながらも、リーグ戦なので、競いあっている以上、勝ったり負けたりしますよね。この年齢になっても、勝敗によってテンションが上がったり、下がったりっていう事ができる場所っていうのが、リーグ戦であり、同じ相手と何度も対戦する事ができる、道頓堀リーグの良さかなと思います。
Q:今年のリーグ戦への意気込みを聞かせて下さい。
N:そうですねー、優勝目指して何とか貢献できるように、頑張りたいですね。自分自身としては、10年以上タイトル(首位打者数回)はとってないので、少し諦め気味です(悲)。実際、いいバッター多いんですよねー!このリーグ(涙)。
N:なので、チームに貢献できるような、バッティング・守備・走塁、また、後輩等にアドバイスなどをしていきたいと思っています。
Q:最後に気になって夜も眠れない選手を教えて下さい!
N:とらやんけ山崎選手ですかね。守ってて、オーラがあって、リーグで一番予測しづらくて、毎打席考えさせられます。
永田選手、ありがとうございました。守備の話は、草野球でもそこまで考えてやってる事に驚嘆しました。
次回は、とらやんけ 山崎選手を予定しております。なにやら、もの凄いキャリアで、リーグNO.1バッターと呼び声高い選手です。お楽しみに!