[第5回]YOUは何しに道頓堀リーグへ?インディアンス 小坂監督の場合

Supported By 国武(祇園)

こんにちは!久しぶりの投稿になりましたが、ある選手から、「毎月やってたら、直ぐネタ切れになっちゃうんちゃう?」と言われ、確かにチーム数が少ないので、人数が限られてるなと。

という訳で、シーズン中のみの毎月連載と致します。ご了承下さいませ。

第5回の今回は、とらやんけ ― 山崎選手からのご指名で、気になって夜も眠れない選手(監督)として、インディアンスの監督さんでもあります、小坂監督を取り上げます。

Q:リーグに参加されたのはいつ?で、どういった経緯だったのですか?

小坂監督(以下、K):もう昔過ぎて忘れたねぇ(笑)。えーっと、恐らく約25年前(1995年頃)かなぁ。そもそもは高校の先輩・後輩でチームを作ってて、そこに誘われて活動してました。今とは違うチーム名で、バリバリの選手(笑)として参加してました。それで、チーム名が現在の「インディアンス」になった頃に、このリーグに参戦しました。

Q:監督になられたのはいつなんですか?

K:監督になったのは7~8年前かなぁ(忘れ気味)。

Q:水曜早朝という珍しい曜日・時間なんですけど、普段はどういったお仕事を?

K :はい、夜の蝶である、ホストクラブで働いています(キリっ)

Q:「・・・・・・・・・・・ww」

K:っていうのは冗談で(爆w)、ハウスクリーニングの仕事をしてます。同級生が社長をしているので、やりくりさせてもらってリーグにも参加させてもらってます。なので、野球終わりに仕事をよくしてます。

Q:ちなみに、現在、監督さんでらっしゃるのですが、学生時代のご経験とかは?

K:中学・高校と野球をやってました。高校は、桜ノ宮高校でやってました。

Q:うぉーー。すごいですね。

Q:同じチームで長きに渡り、選手・監督としてやってこられたわけですよね?人数不足・人間関係等、様々な問題があるわけで、草野球おいて、それはとても大変で、偉業なのですが、そのあたりをどうやって乗り越えてこられたのか?コツなどあれば、教えて頂きたいです。

K:まぁ、そやね、いろいろあるけれども、一つ挙げれば、辞めたい選手がいても、引き留めない。その分、在籍選手達に迷惑が掛かって、無理して来てもらって申し訳ないという気持ちと感謝もあるよね。だからじゃないけど、大事な場面であっても、ミスしても怒らないようには心掛けてるね。

K:面白エラー(珍プレー)なんて起こったら、尚更、ありがとう!って感じでありがたいしね(笑)。

K:チームの雰囲気を第一に考えて、その延長線上に勝利があったら尚、うれしい!という感じかな(笑)。

Q:実際、いろいろな問題が起こってきたと思うのですが、どうやって解決して来られたのですか?

K:基本的には揉め事は長い間やってるけど、一切ないです。遅刻やブッチなどはあるけど、そういった選手にはあらかじめ、試合前日や当日に、(俺自身で)連絡しまくって、事前にそういった事が起こらないように、いろいろな対処をしてます。

Q:さすがですね。勉強になります。

Q:今回のご指名は、とらやんけー山崎選手からだったのですが、その際に「人間性が素晴らしい」との事でしたが、ご自身はどう思ってらっしゃいますか?

K:そうやね、このリーグでは、絶えずチャンスがあれば、チームの垣根を越えてコミュニケーションをとるように常に心掛けてます。そこらへんが評価してくれた事に繋がってるんちゃうかなぁ。

Q:道頓堀リーグの良さを教えて下さい。

K:朝早くから、若いもんからおっさんまで、走りまくる。良いじゃないですか(笑)。まぁ、あと、平日にリーグ開催なんてなかなか人数も揃わないので難しいけど、早朝だったら、そのあと仕事や家族サービスがあっても、野球ができるから、野球大好き人間にとってはありがたいし、このリーグの良さでもあるよね。眠たいけどね(爆w)。

Q:ご自身の目標やチームの目標はありますか?

K:まぁ、チームが優勝できたらうれしいけど、なかなかそう簡単にはいかないよね。一応、形式的には優勝を目指してはいるけどね。自分の選手としての目標はないですね。ただ、楽しく、野球に携われたらそれで満足です。

Q:大人ですねーー。

Q:最後に、気になって夜も眠れない選手を教えて下さい。

K:もう、当然、気になって仕方ない選手。それは、蓬莱ー尾崎選手です(キリっ)。華奢な体でエースとして投球している姿、よー頑張ってるよね。ここ数年の選手だけど、とても印象深いです。

Q:ありがとうございました。長くチームを続けられるコツは、簡単におっしゃてましたが、とても難しい事ですよね。次回は、道頓堀リーグの「草食王子」こと蓬莱-尾崎選手を取り上げます。リーグでは知らない人がいない位、抜群の存在感!です。お楽しみに!

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